Go To Eatキャンペーンで飲食店の予約が大幅増加
株式会社エビソルは、「飲食店の前年対比の予約状況 9月度」、「Go To Eatキャンペーンに関する調査」結果を10月10日に発表しました。飲食店の平均予約件数は、対前年比95%と回復の傾向にあります。
同調査は、予約管理システム「ebica」、グルメサイト経由の予約を管理する「グルメサイトコントローラー」を利用する飲食店4,000店舗を対象に行っています。
2020年8月31日〜10月4日の期間、全国の飲食店1店舗あたりの平均予約件数は、対前年比95%、大阪では100%、東京は85%です。新型コロナウイルス感染拡大前の2月28日週の数値と同水準まで回復しています。
キャンペーン開始前日と1週間後のグルメサイト経由による予約数を比較すると、211%〜592%と予約数が増加し、キャンペーンの効果がうかがえます。
▲[飲食店の前年対比の予約状況 9月度]:株式会社エビソル
キャンペーンへの期待と懸念
Go To Eat キャンペーンの参加飲食店は98.3%が参加、または参加予定です。94.8%がキャンペーンによる客数増加を期待しています。
一方で、キャンペーンの使い方が煩雑で分かりにくい、制度への理解を訴求する声もあります。忘年会シーズンに客足が戻る期待をしているか聞いたところ、91.2%が「いいえ」と回答しています。
株式会社エビソルのプレスリリース
https://www.ebica.jp/data/weekly-rsv20201009/
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