飲食店リサーチ、現在の経営状況
株式会社シンクロ・フードは、「飲食店リサーチ」において飲食店.COM会員にアンケート調査を行い、3月19日に結果を発表しました。売上は減少しましたが、地域貢献や前向きな工夫を行っている経営者の回答も得られています。
飲食店.COMでは、新型コロナウイルスによる影響を調べるため、会員415名の回答を集計しました。回答者の67.5%は、1店舗のみ運営する飲食店経営者、73.0%が首都圏からです。新型コロナウイルスの影響が出始めた2020年2月の売上の対前年比を聞いたところ、「前年同月より売上が減った」と回答した人は60.0%、「前年同月より売上が増えた」と回答した人は24.3%でした。
今後の不安要素は、「売上の減少」85.3%、「コロナウイルスの先行きが見えない」72.5%、「家賃など固定費の支払い」47.0%などでした。注意していることは、従業員や店舗の衛生管理が多くあげられています。
踏ん張り時、前向きな経営戦略
利益確保のために行っていることの1つに37.6%が「ホームページ・SNSでの情報発信の強化」をあげています。お金をかけずに見込み客などへ発信していくことで、顧客の増加が得られたという回答もあります。
また調査結果では、いつも通り前向きにやっていくところや、テイクアウトやデリバリー販売の強化、キッズランチボックスの販売など工夫しており、ほかにも苦境を乗り越えようとする前向きなコメントが多数掲載されています。
株式会社シンクロ・フードのプレスリリース
http://www.synchro-food.co.jp/news/press/3072
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