エビソル飲食店予約推移・10月度
株式会社エビソルは11月6日、「飲食店の前年対比の予約状況」2020年10月5日〜11月1日の4週間分を発表しています。2020年の月あたりの数字が、ほかの月と比較しても高く、Go To Eat キャンペーンの成果が明確になっています。
コロナ前と同水準まで回復
同レポートは、前年との比較を行い、新型コロナウイルスにより厳しい状況におかれた飲食店の状況を広く理解してもらうために発表されたものです。
Go To Eat キャンペーンが開始された9月28日週は、対前年比の予約ベース客数は全国で95%、東京で85%、大阪で100%となり、2月下旬の数値と同水準です。
1か月後の10月26日週は、全国で147%、東京では128%、大阪では2倍近くの183%となり、予約数が2020年の月で一番多い数字となっています。月でみると、10月は9月に比べ予約総数が1.7倍に増加しています。
2019年と比較しても、2020年10月は同程度の水準まで回復したといって良いでしょう。
Go To Eat キャンペーンによって飲食店の予約数が増加したと考えられ、キャンペーンについては一定の成果が出たといえます。
新しいスタイル「おひとり様需要」
予約方法では、グルメサイトを経由した予約が9月に44%であったのが、10月は61%となりました。
また、一人で気軽に飲食店を楽しむ「おひとり様需要」が増加しているようです。
株式会社エビソルのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000011690.html
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