空気に対する意識、「重要になった」が60%以上に
ダイキン工業株式会社が10月30日から11月2日にかけて、全国の20歳代から60歳代の男女を対象に「2020年コロナ禍の空気感調査」を実施し、その結果を11月25日に発表しています。
同調査においてコロナ禍で空気の重要性に対する意識の変化について聞いたところ、「とても重要になった」と「どちらかといえば重要になった」の回答を合わせた割合が、全体の63.3%を占めていることがわかりました。
室内と屋外の空気についてどちらが心配か聞いたところ、「室内の空気のほうが心配」という回答が1番多く全体の69.9%、「屋外の空気のほうが心配」が13.5%、「特に心配なことはない」が16.6%となっています。
空気の質が1番気になる場所は「飲食店」で45.9%
コロナ禍で空気の質が気になる場所についても聞いたところ、「飲食店」という回答が1番多く45.9%、「病院」が45.4%、「交通機関(電車・新幹線・タクシー・バス・飛行機)」が32.9%などと続いています。
また、コロナ禍の空気感(雰囲気)はいつごろまで続くと思うか聞いたところ、「1年後まで」という回答が1番多く30.2%、「2年後まで」が21.0%、「3年以上続く」が18.0%などとなっていることも分かっています。
ダイキン工業株式会社 プレスリリース
https://www.daikin.co.jp/press/2020/20201125/index.html
ダイキン工業株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000015498.html