テイクアウト用リターナブルカップを東京都内3店舗で提供開始
合同会社ブルドーザー(以下、ブルドーザー)が、テイクアウト用リターナブルカップを使用したパートナーシップ型リユース事業を開始したと、7月20日に発表しました。
同事業で使用するのは、ブルドーザーが開発したテイクアウト用リターナブルカップ「CIRCLE CUP」で、7月20日からパートナーとなる東京都内3店舗で提供を開始しています。
同カップは、天然有機廃材の竹を50%以上含んだバイオマスプラスチック製の貸与専用カップになっており、ドリンク代に利用料として税込み300円を追加で支払うことで利用が可能です。また、使用後にCIRCLE CUPパートナー店舗へ返却することで、エコ協力金として税込み300円を受け取ることができます。
環境に優しいテイクアウト習慣がSDGsの意識にもマッチ
「CIRCLE CUP」に使われている竹には、抗菌・抗ウイルス・防カビ効果があり、食器洗浄機での洗浄・乾燥も可能です。廃棄時のCO2排出量を46%削減できることも特徴の1つとなっています。
飲食店などの利用者は実質負担0円で使い捨てカップの削減に協力でき、環境に優しいテイクアウト習慣を促進します。
企業や組織でSDGsをに即した取り組みがすすみ、消費者においても環境負荷への配慮を消費行動に反映する動きがあります。こうした消費者にとって何をどのように消費するかは重大な関心事項であり、主体的に情報収集をし選ぶ姿勢は「行動する消費者」とも呼ばれています。
目に見える形で環境負荷を低減できる本件のような取り組みは、消費者の社会問題への貢献を実感させる契機にもなります。「行動する消費者」のうような客層に選ばれる要因としても機能するでしょう。
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合同会社ブルドーザーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000066341.html