140万人のレシートデータを調査、スーパーでの平均購入金額が前年比196円増加(東芝データ)

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東芝データが発表した「全国のスーパーでの買い物に関する最新の情報」が大変興味深い結果となっています。

140万人の「スマートレシート®」会員のレシートデータを元にした調査によれば、2023年8月における1人あたりの平均購入金額は2,816円。前年比で約7.5%増加し、前月からも約22円の上昇を記録しました。

今年3月以降、6か月連続で上昇しており、生活者の購買行動に注目が集まっています。

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140万人のレシートデータから見る「買い物動向」発表

東芝データは、全国のスーパーでの買い物についての新たな情報を発表しました。

この情報は、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート®」の約140万人の会員から収集されたレシートデータを基にしています。

平均購入金額が前年同月比で約7.5%増加

2023年8月のデータによれば、平均購入金額は前年同月比で約7.5%(196円)増加しました。今年3月から6か月連続で上昇しています。

比較的短期間で大幅に上昇していて、消費者の買い物パターンに変化が生じていることを示しています。

▲1人1日1店舗あたりの平均購入金額:東芝データ株式会社ニュースリリースより
▲1人1日1店舗あたりの平均購入金額:東芝データ株式会社ニュースリリースより

平均単価と購入数量の変化

平均購入金額を構成する要素について詳しく見てみましょう。

8月の平均単価は前年同月比で約4.5%(10.1円)増加し、前月からも約2.0%(4.6円)増加しました。平均購入数量は約2.8%(0.3点)増加しましたが、前月比では微減少傾向を示しています。

これらの数字は、商品価格の変動や消費者の需要変化を反映しており、市場全体の動向に影響を与えています。

▲平均単価:東芝データ株式会社ニュースリリースより
▲平均単価:東芝データ株式会社ニュースリリースより
▲1人1日1店舗あたりの平均数量:東芝データ株式会社ニュースリリースより
▲1人1日1店舗あたりの平均数量:東芝データ株式会社ニュースリリースより

<参照>

東芝データ株式会社ニュースリリース:140万人のレシートデータから見る「買い物動向」速報 8月、平均購入金額は前年比 約7.5%(+196円)UP 前月からは22円UP、今年3月以降6カ月連続で前年比超え

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    この記事の筆者

    口コミラボ編集部

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