2月18日、長野県塩尻市は「令和4年度一般会計当初予算案」を発表しました。
中日新聞や地域紙が取り上げたところによると、同予算案では地域DXセンター整備など総額312億円の予算が示されています。
予算案で初の300億円超え
塩尻市が発表した予算案によると、新型コロナウイルス対策をはじめとして、社会的弱者を支える扶助費が増加傾向にあるようです。
前年度比4.3%増加し、3年連続で過去最大の予算額になりました。予算案にて300億円を超えるのは、初めてだということです。
塩尻市が掲げるDX推進とは
今までにも塩尻市は「誰からも喜ばれるスマート田園都市」をモットーにさまざまな情報化施策を実施してきました。現在は行政DXと地域DXの両軸によって、自治体DXを推進しています。
行政DXとして、行政が主体となって新たな行政手続きの実装やIT環境の再整備などを行い、革新的なサービスモデルを目指しています。その傍ら、民間と行政が主体となって、デジタルインフラの促進や、DXクラスターの形成を通して、革新的な都市機能を充実させる動きもあります。
行政DXと地域DXが連動、強調し、地域住民や塩尻関係者に反映させることで、QOLの向上を目指しているということです。
<参照>
長野県塩尻市:塩尻市デジタル・トランスフォーメーション戦略
中日新聞:地域DXセンター整備 塩尻市予算案、過去最大初の300億円超
市民タイムスWEB(松本・安曇野・塩尻・木曽 信州の地域紙):塩尻市 新年度一般会計予算案312億円 コロナ対策などで初の300億円超え
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