ADARAが情報センターを開設
2020年3月17日、アメリカに本社を置くADARA(アダラ)は、新型コロナウィルスによる世界での旅行者動向を調査しました。
ADARAは、旅行に関するデータを調査し蓄積するデータセンターであるが、新型コロナウィルスによる影響を迅速に、かつ専門的に分析するための「COVID-19 リソースセンター」を開設しました。
これにより、リアルタイムでの世界旅行者の動向が把握可能になります。
ADARAが提携している約270社の匿名化データをもとに、マーケティング戦略を立てる活動をしています。
新型コロナウィルスが蔓延し、ヨーロッパやアメリカ、アジアなどで急速に国境封鎖や旅行者の入国管理などが強化されています。
これに伴い、海外旅行者数が急減している状況であり、市場を調査し迅速に打開策を検討する必要があり、今回のリソースセンターの設立が役に立つと考えられています。
感染者、死亡者数は急激に増加
3月後半から4月にかけて、世界各国での感染者数、死亡者数は爆発的に増えており、イタリアでは死亡者が感染者の1割に及ぶなど危機的状況に陥っています。
インドネシア、インド、アメリカなどもロックダウンを決行しており、急速に経済も冷えこむことが予想されています。
日本も東京をはじめとする首都のロックダウン、つまり封鎖を迫られており、今後の経済影響が懸念されます。
ADARA COVID-19 Resource Center
http://bluemoonmarketing.jp/
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