外食店からのテイクアウトの夕食平均単価は1,708円
株式会社リクルートライフスタイルが、日本の“より良い未来につなげる兆し”を発信する「コレカラ会議」5回目で、「飲食・美容領域から見るウィズコロナ時代の店舗と顧客のエンゲージメントの変化」をリリース、その内容を3月18日に発表しました。
コロナ禍の消費者のプライベートな外食は、デリバリーやテイクアウトの利用が多くなっており、そういった在宅消費ニーズに対応すべく、家の中に外食の価値を持ち込むことができ、それをさらに進化させた形の「イエナカ外食」に注目が集まっています。
ホットペッパーグルメ外食総研「外食市場調査5月度」において、『2020年4月から5月の2か月間に利用した外食店からの食べ物や飲み物のテイクアウトの平均支出』を調べたところ、「朝食」が575円、「昼食」が1,054円、「夕食」が1,708円などとなっていることが分かりました。「外食市場調査」における2020年4月から9月度の中食の夕食平均単価832円と比較すると、2倍以上にもなっています。
コロナ禍の変化「食べられなかった外食メニューが家で食べられる」
株式会社リクルートライフスタイルが、首都圏に住む20歳から69歳の男女を対象(有効回答数:1万人)として、2020年11月に行った「イエナカ外食調査2020」で、コロナ禍で『これまで家では食べられなかった外食ならではのメニューが家で食べられるようになった』と感じている人は、全体の40.2%に上りました。
また、コロナ禍が収まっても、『「これまで家では食べられなかった、外食ならではのメニュー」をイートイン(お店で食べる)とテイクアウト、デリバリー、ミールキット等の使い分けをしたい』と感じている人は、全体の50.8%と半数以上になっていることも分かっています。
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株式会社リクルートライフスタイルのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001055.000011414.html