緊急事態宣言「解除後」の外食の利用頻度は約12ポイント減少
Retty株式会社は、7月15日、緊急事態宣言「解除後」の外食行動に関するWebアンケート調査を実施した結果を発表しました。
この調査は2020年7月7日~7月10日に「Retty」アプリユーザーにアンケートを配信し、合わせて835名が回答しています。
外食の利用頻度についての質問で「週に1回以上外食をする」と回答した人の割合は、緊急事態宣言「発令前」(56.0%)でした。しかし、「解除後」(43.5%)と約12ポイント減少したことがわかりました。
外食の際にチェックするのは「グルメサイトの口コミ」
外食する際に求めるサービスについて、重要視するものについては「美味しい料理が提供されること」が62.9%にのぼり、20.7%の人が「衛生的な環境で食事ができること」と回答しました。
緊急事態宣言「発令前」のお店探しの方法については「グルメサイトの口コミ」が73.6%、「知人からの情報」が53.9%でした。「解除後」では「グルメサイトの口コミ」が74.4%、「知人からの情報」が56.6%と、これらの回答は状況に関わらず上位2位を占めました。
また、これからの外食の不安を解消する情報においても、同じく「グルメサイトの口コミ」と「知人からの情報」が上位2位となりました。
コロナ禍により、人・場所・頻度などの制限を受けながら外食をする人が増えている傾向が見受けられます。今回の調査では、このような状況だからこそ「1回の外食を大事にしたい」「お店選びも失敗したくない」といった消費者の様子がうかがえる結果となりました。
Retty株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000004025.html
日本最大級の実名口コミグルメサービス「Retty」ホームページ
https://retty.me/
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