売上の前年比が85.8%、客数の前年比が83.3%に
ポスタス株式会社が2019年4月1日から10月31日、そして2020年4月1日から10月31日の「POS+」のPOSデータを集計し、「飲食店売上動向 POSデータ定期レポート」を公開したと、11月19日に発表しています。
2020年9月の売上の前年比は72.8%、客数の前年比は71.7%であった一方で、10月は「Go To Eatキャンペーン」が始まったこともあり、売上の前年比が85.8%、客数の前年比が83.3%となっています。
各エリア別の売上の前年比をみても、全エリアで80%以上になったことが分かっています。
時間帯別では売上の前年比が日中で91%、夜間で83%
9月の時間帯別売上の前年比は日中で79%、夜間で69%、10月の前年比は日中で91%、夜間で83%となっており、9月の営業時間短縮要請解除や、10月からの「Go To Eatキャンペーン」の効果が現れ始めていると考えられています。
また、「食事系」・「軽食」・「専門料理」と、10月のジャンル別の売上前年比ベスト3を調べたところ、1位が韓国料理で102.3%、2位がカレーで95.9%、3位が焼肉で95.2%という結果になっています。
10月のジャンル別の売上回復率前年比ベスト3では、1位が沖縄料理で67.7%、2位がその他西洋料理で78.1%、3位が洋風居酒屋で82.2%になっていることが分かっています。
ポスタス株式会社 プレスリリース
https://www.postas.co.jp/news/2020/3066/index.html
ポスタス株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000056468.html
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