飲食店時短「おひとりさまなら不要」42.6%:理由は「会話しなければ問題ない」(日本トレンドリサーチ調査)

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飲食店時短要請に対し「利用客が一人なら自粛しなくてもいい」42.6%

株式会社NEXERが運営する日本トレンドリサーチにおいて1月7日から8日にかけ、「飲食店の時短営業」に関するアンケート調査を実施、その結果を1月8日に発表しました。

同アンケートにおいて、『利用客が一人で利用する客のみであっても、飲食店は営業自粛や時短営業をすべきだと思いますか?』という質問をしたところ、「思う」が31.4%、「思わない」が42.6%、「どちらとも言えない」が25.9%となりました。「思う」「どちらとも言えない」を合わせると半数を超えています。

▲「飲食店の時短営業」に関するアンケート調査・調査結果のグラフ画像:株式会社NEXER
▲「飲食店の時短営業」に関するアンケート調査・調査結果のグラフ画像:株式会社NEXER

少人数での外食であれば問題ないと考える人も一定数いるようです。その理由として、以下のような声が上がっています。

  • おひとりさまなら会話することもないので飛沫も飛ばないし、感染予防対策をしっかりとされている店舗であればいい
  • 夜に会話をしないで飲むのも問題ないと思う
  • 飲食店の問題ではなく、飲食をする人の問題
  • スーパー等の方がよっぽど不特定多数の人が出入りしている。対策していれば問題ない
  • それが認められないなら、他の施設も自粛要請しなければ不公平

会話しなければ感染することはないのではないかという意見のほか、飲食店が集中的に規制されていることに「不公平」だとして、飲食店に同情する声も寄せられているようです。

外部リンク

日本トレンドリサーチ トレンド調査
https://trend-research.jp/6487/

株式会社NEXERのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000044800.html

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