2月10日、株式会社コミクスはBtoC経営者を対象に実施した「マーケティングの新規手法」に関する調査結果を発表しました。
63.4%の経営者が新規マーケティングにチャレンジしたいと回答
同調査は、BtoC経営者、役員101名を対象に実施されました。
まず「2022年に入り、新しいマーケティング手法にチャレンジしたいと思いますか」と質問したところ、「非常に思う」「やや思う」と回答した人は合計で63.4%に上りました。
続いて、前出の質問にて「非常に思う」「やや思う」と回答した人に「どのようなマーケティング手法にチャレンジしたいと思いますか」と質問しました。
すると65.6%の人が「SNS」と回答し、次いで「動画」(50.0%)、「インターネット広告」(48.4%)、「コンテンツマーケティング」(28.1%)といった回答が上位を占めました。
新規マーケティングの外部依頼を検討しているのは80.0%
半数以上の経営者が新しいマーケティング手法を検討している一方で、「新しいマーケティング手法へのチャレンジについて、自社のリソースのみで十分に実現可能だと思いますか」と質問したところ、「あまり可能ではない」「不可能」と答えた人は合計で46.9%に上っています。
また、同調査では「あまり可能ではない」「不可能」と回答した人に「外部のマーケターに自社のマーケティングを依頼したいと思いますか」と質問しています。
すると「非常に思う」(13.3%)、「やや思う」(66.7%)が合計で80.0%に上る結果になりました。
理由としては「自社にノウハウがないため」(75.0%)、「自社リソースだけではトレンドを追いかけられないため」(41.7%)、「推進者が欲しいため」(37.5%)といった回答が集まっています。
自社マーケティングについては、外部マーケターの活用か、自社リソースの活用に二分化する結果となりました。
しかし、外部の即戦力となるマーケターに協力を仰ぐことが、最大限のパフォーマンスを発揮する手段と考えている経営者が多い傾向にあるようです。
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<参照>
株式会社コミクスプレスリリース:BtoC経営者の63.4%が、2022年は「新しいマーケティング手法にチャレンジしたい」と意欲的。一方、自社リソースのみでは「実現不可能」の声46.9%で8割は「外部マーケターの活用」に積極的