約6割が夏休みの計画「未定」、リラックスしたいが感染が心配…

夏休みに関する外出意識調査

あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケットは、2020年6月17日〜6月22日に「夏休みに関する外出意識調査」の結果を発表しました。

同調査は、Afterコロナにおける外出に関する意識調査として実施しているもので、今回は夏休みの外出について1,637人から回答を得ています。

小中学校の夏休みの期間が「例年より短い」と回答した人は279人で49.5％、「まだ分からない」が189人で33.5％、「例年と同じ程度」が65人で11.5％でした。

東京都を始め多くの自治体で小中学校の夏休みを短縮し、授業時間を確保していることが分かりました。

夏休みの計画については、「まだ分からない」が498人で全体の30.4％、「行きたいが迷っている」が443人で27.1％となり、半数以上が未定と回答しています。

「行かないと決めている」が312人で19.1％、「行くことが決まっている」は199人で12.2％でした。

「どのような場所であれば出かけたいか」と聞いたところ、「大勢の人がいない場所」が725人で57.9％、「リフレッシュできるところ」が575人で45.9％となっています。

ほかにも「換気されている」「貸し切りで使える」「リゾート気分が味わえる」ところなどがあげられています。

リラックスしたい一方で、感染リスクへの不安が明らかになっています。

株式会社スペースマーケットのプレスリリース
https://spacemarket.co.jp/archives/14467

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