40%の人が「利用制限のあるお店を見たことがある」
東晶貿易株式会社が運営しているクレジットカード比較Plusは「クレジットカードの利用制限がある飲食店」について全国の20歳~59歳の男女479人を対象に2020年7月13日から15日にアンケート調査を行いました。
「クレジットカードの利用制限のある飲食店を見たことがあるか」と聞くと、全体の約40%の人が「ある」と答えました。
制限の内容は「現金払いのお願い」「ランチ利用不可」「少額払い禁止」があったと回答しています。
利用者側は支払いが早くお釣りのミスもなくなるのでメリットを感じますが、店舗とカード会社間では決済手数料がかかります。
この手数料の負担を考え、カード決済利用に制限を設ける店舗があるようです。
しかしクレジットカードの利用制限は「カード会社の規約違反」になります。
今回の調査では規約違反について「知っている」と回答した人はわずか10%でした。
多くの人がクレジットカードの利用制限がカード会社の規約違反であることを知らないことが明らかになりました。
利用制限のあるお店の印象は?
「クレジットカードの利用制限があるお店の印象」について聞いてみると、「悪くなる」と答えた人が69%、「今後使わない」と答えた人は15%、合わせると84%の人がネガティブな印象を持つようです。
この結果やキャッシュレス決済が浸透する中でクレジットカード利用に制限がある店舗は、来店意欲が低下するリスクがあります。
クレジットカード比較Plus 調査結果ページ
https://crecard-plus.com/insyokuten-tukaenai/
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