アンケートシステム「CVソフト」による調査
株式会社ショーケースと株式会社キイストンは共同で、首都圏を中心に飲食業界経営者にアンケートを実施しました。4月3日に結果を発表し、約12%が50%以上の売り上げ減となっています。
同調査は、新型コロナウイルスによる飲食業界の影響を調査するために実施しました。2020年3月26日から4日間にわたり、同社のスマートフォンによる匿名アンケートシステム「CVソフト」で345名に送付、126名からの回答を得ています。回答時点において、新型コロナウイルスによる事業影響の程度を聞いたところ、61.11%が「このままだと事業継続が困難なレベル」と回答しました。36.51%が「影響あるが事業継続には問題ない」と回答、2.38%が「あまり影響がない」となっています。
売り上げ減少「50%以上」が12%
平常時の売り上げがどの程度減少したのか聞いたところ、多い順に「~30%減少」と回答した人は38.89%、「~50%減少」と回答した人は23.02%、「~10%減少」と回答した人は14.29%でした。
「50%以上」と回答した人は11.9%です。一方で「平常以上」との回答も5.56%ありました。
今後予定する施策を回答の多かった順に見ていくと、「衛生面の強化」「宅配やテイクアウト強化」が6割以上、「公的融資制度の活用」などが4割以上となっています。
株式会社ショーケースのプレスリリース
https://www.showcase-tv.com/?p=18979
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