コロナ禍でのキャッシュレス調査
Office Withは、キャッシュレス決済の利用状況について、515名を対象にアンケート調査を行いました。コロナ禍の社会情勢という変化に伴う、決済への意識の変化を調べています。
キャッシュレス決済が「増えた」85.0%
同調査によれば、この1年で、現金払いよりもキャッシュレス決済の利用が「増えた」と回答した人は438人で、全体の85.0%を占めました。
利用している決済ツールは、「クレジットカード」が259人、「電子マネー」が135人、「QRコード決済」が122人です。
QRコード決済にしか対応していないお店に対してはクレジットカード払い対応を希望する意見、反対にクレジットカード払いにしか対応していないお店にはQRコード決済対応を希望する意見などがあり、多様な決済への対応が求められています。
「病院」のキャッシュレス対応希望は44%
今後、キャッシュレス払いができるようになってほしい場所は、「病院、調剤薬局」が全体の44%となっています。次いで、自動販売機、飲食店など続きます。
ほかには公共交通機関、税金や保険料、コインパーキングなどのほか、役所や車の試験場、学校の給食費など、行政機関での導入を希望する声も集まっています。
Office Withのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000069303.html