外出は“少人数”“近場”という意識が顕著
株式会社クロス・マーケティングは、1月26日、全国20歳~69歳の男女を対象に「ニューノーマルな生活と昨今の状況下での外出に関する意識調査」を2021年1月22日(金)に実施し、1,100サンプルを集計した結果を発表しています。
まず、昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動(複数回答)について尋ねたところ、2人以内での外出や、映画館、水族館・博物館などの娯楽施設へ行くことが、2021年1月15日(金)の調査時と比較して特に増加していることが明らかになっています。
また、「家族と近所の飲食店で食事」をしてもいいと回答した人は39%、「1人でカフェ、食事処に行く」と回答した人は37%にのぼり、1月8日に緊急事態宣言が発令されて以来、外出自粛への意識が少しずつ緩まっている様子が見受けられる結果が得られています。
(PR TIMES)ニューノーマルな生活でよかったことは「病気予防の習慣化」
ニューノーマルな生活で「よかった」と感じること(複数回答)については、「病気予防の習慣化」と回答した人が34%、「健康を気にするようになった」と回答した人が21%と健康関連が上位にランクインしています。
一方、「ストレス」に感じること(複数回答)は、「コロナに感染した時の不安」と回答した人が42%と一番多いことがわかっています。
なお、ニューノーマルな生活で新たに習慣化したことは「予防対策」「運動」「朝」に関連したものが多く、なかでも「朝」新たにするようになった習慣については「検温」や「除菌清掃」などといった声が寄せられています。
株式会社クロス・マーケティング プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000004729.html
「ニューノーマルな生活と昨今の状況下での外出に関する意識調査」結果の詳細
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20210126corona/
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