「忘年会を行わない」が全体の60.8%に
株式会社ジェイックが12月2日から4日にかけて、同社サービスを利用して2019年9月以降に就職・入社した420人を対象に、「コロナ禍の年末年始の過ごし方」に関する新入社員アンケートを実施、その結果を12月10日に発表しました。
同アンケートにおいて『会社全体や、部署単位での忘年会は開催されますか?』と聞いたところ、「忘年会を行わない」が全体の60.8%、「忘年会を行う」が9.6%、「未定」が29.7%となりました。
実際にお店に集まって忘年会を開催する会社が圧倒的多数
『忘年会はオンライン/リアルどちらで開催されますか?』という質問では、「リアル(実際にお店等に集まる)」が全体の89.7%と圧倒的多数になっており、「オンライン(Zoom等)」が2.6%、「未定」が7.7%という結果が得られています。
新型コロナウイルスの流行により苦境が続く飲食店は、例年より少ないとはいえ、忘年会需要を取り込めるかが重要となりそうです。
コロナ禍でも帰省をする人は62.7%
また、『年末年始、実家・地元への帰省をしますか?』という質問をしたところ、「去年は帰省をしており、今年も帰省をする」が46.2%で、「去年は帰省をしており、今年は帰省をしない」が18.8%、「去年は帰省をしておらず、今年も帰省をしない」が18.5%、「去年は帰省をしておらず、今年は帰省をする」が16.5%と続きました。
コロナ禍でも帰省するという人は62.7%と半数以上を占めており、年末年始、家族や親戚で集まって食べるおせちやご馳走などの需要は引き続き注目すべきでしょう。
株式会社ジェイック プレスリリース
https://www.jaic-g.com/news/pressrelease/news-1088/
株式会社ジェイックのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000060461.html