「飲食店.COM」経営者の意識調査
株式会社シンクロ・フードの運営する「飲食店.COM」は、2020年がどのような年であったかについてアンケートを実施しました。
「飲食店.COM」会員である飲食店経営者・運営者を対象に12月16日~18日の間に行われ、519名の回答を得ています。回答者の67.6%が1店舗運営、55.1%が東京の飲食店です。
回復の兆しから、再び厳しい状況
売上は前年同月と比較して、「30%減った」が9月は22.9%、10月は16.4%、11月は18.5%です。「50%減った」が9月は19.4%、10月は15.4%、11月は21.2%で一番多い回答となっています。
9月、10月から徐々に回復の兆しが見えていたものの、11月は再び減少に移行しています。
「顧客の大切さを認識した」「新たな気づきやチャンスを得られた」などポジティブな意見も
今年は新型コロナウイルスの影響で、「衛生面を気にする人が増えた」との回答は59.9%、苦労した点は、87.7%が「売上の減少」です。
一方で、2021年に見込める回復状況を予想してもらったところ、「コロナ以前の6~7割程度」が28.1%、「8~9割程度」が23.3%とあり、全体としては約7割の飲食店がある程度回復すると見込んでいます。
「とにかく大変だった」「疲れた」などの声が多い中で、「顧客の大切さを認識した」「新たな気づきやチャンスを得られた」など、新型コロナウイルスが見直しや新しいサービスの実行につながったという前向きな回答も得られています。
株式会社シンクロ・フードのプレスリリース
http://www.synchro-food.co.jp/news/press/3254
飲食店リサーチの公式サイト
https://www.inshokuten.com/research/company/
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