消費者1万の行動を調査
株式会社リサーチ・アンド・イノベーションは、7都道府県に非常事態宣言が発令されたことに伴い、買い物行動に関するアンケート調査を実施しました。約1万人の回答をまとめ、4月11日に公表しました。
同調査は、同社が運営する「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)」に登録されたデータをもとに、緊急事態宣言が発令された4月9日に買い物をした消費者9,875人からの回答を集計し、エリアごとにまとめています。スーパーやコンビニ、ドラッグストア等で「今日買おうと思って買えなかったもの」を聞いたところ、全エリアで「マスク」がトップでした。
少ないエリアでも35.0%、多いエリアだと40.0%となっています。
「最も買いたかったのに買えなかった」もののランキングでもマスクはトップとなっています。
「買い占めはしたくない」が多数
一方で「買えなかったものはない」との回答も全エリアで同等の割合となっています。
トイレットペーパーについては、72.3%が「並ぶことなく買えた」と回答。購入数は95.8%が1個です。「普段通りではないが、買うことができている」との回答は52.1%でした。
必要以上の買い物をしないようにしているとの回答も多く見られ、一時的な買い占めのような状況は発生していません。消費者の冷静な行動が明らかになっています。
リサーチ・アンド・イノベーションのプレス(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000004624.html
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