シーザスターズが「働く人の飲み方の傾向」に関する調査を実施
株式会社シーザスターズが11月20日から24日にかけて、パート・アルバイトも含め現在働いている全国の20代から60代の男女597人を対象に、インターネット上で「働く人の飲み方の傾向に関する調査」を実施、その結果を12月2日に発表しました。
同調査において、「あなたは、職場のオンライン飲み会についてどう思いますか。」と聞いたところ、「参加したことがないので、何も思わない」が1番多く全体の51.1%を占め、「好きではない」が19.1%、「あまり好きではない」が14.7%などと続いています。
職場のオンライン飲みの課題について聞いてみたところ、「終わりたいタイミングで終われない」が21.4%、「話題がない」が13.2%、「同時に話せないことがストレスに感じる」が11.1%などという結果が得られました。
「夜の食事の際によく飲む飲料」のトップは「お茶」
「あなたはアルコール飲料を飲みますか。」という質問では、「飲めるがあまり飲まない」が全体の42.5%、「飲まない」が17.1%で合計59.6%となり、「よく飲む」の40.4%よりも多くなっていることが分かっています。
また、「あなたが、夜の食事の際によく飲む飲料はなんですか。(自宅や飲食店などで)」と聞いたところ、「お茶」という回答が1番多く52.4%、続いて「ビール」が38.4%、「水」26.0%、「酎ハイ・サワー」が22.4%などとなりました。
「お酒の飲む量を制限したり、断酒した経験」については、約3割が経験があると回答し、多くの理由が「健康のため」であることもわかっています。
飲み方も多様化が進む。飲食店でもノンアル飲料やビール以外のアルコール飲料などへの対応必要に
同調査では、アルコールを飲まないと回答した102名に「モクテルやノンアルコール飲料が充実したお店であれば飲み会の参加の動機につながるか」を聞いたところ、16.7%が「思う」と回答したといいます。
また、乾杯のドリンクは何がよいかをたずねたところ、半数以上の55.6%が 「自由でよいと思う(何でもよい)」と回答しました。次いで「ビール」が29.1%、「ソフトドリンク」が8%で、その他のアルコール飲料やソフトドリンクに回答が分散する結果となっています。
飲食店では、今後多様な飲み方のニーズへの対応や、お酒を飲まない人々へのアプローチについても重要となるでしょう。
株式会社シーザスターズ
https://seethestars.jp/
株式会社シーザスターズのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000029427.html
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