消費の先行きに関する調査 「来月の消費予報」を発表
株式会社博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が、20歳から69歳の男女1,500人を対象に消費の先行きに関する調査を2020年6月4日~8日に実施、その結果を「来月の消費予報・7月(消費意欲指数)」として6月26日に発表しました。
7月はボーナスシーズンで例年消費意欲指数が上昇する月ですが、5年ぶりに50点以上となり、14年以降では最高値を示す月となりました。
また消費に関するネガティブな回答は6月比で127件も減少し、ポジティブな回答は29件増加しています。
具体的には「コロナが怖いので出かけたくない/意欲がわかない」といったネガティブな理由が減少し、「自粛の反動で外出・買物がしたい/我慢していた消費をしたい」といったポジティブな理由が増加しました。
また、ボーナスや給付金が入ること、外出自粛の影響などが消費意欲の上昇に貢献していると考えられます。
外出への意欲が高まる中、自宅内の充実を図る消費意欲も
前年比では「ファッション」・「外食」・「理美容」・「書籍·エンタメ」が、前月比のみでは「旅行」が20件以上増加しており、外出への意欲が高まっています。
しかし一方で「家電・AV」や「PC・タブレット」が「特に買いたいモノ・利用したいサービスがある」の回答で多く挙げられ、自粛緩和による外での消費だけでなく、自宅内の充実を図る消費意欲も高まっていることが分かりました。
株式会社博報堂 プレスリリース
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/82317/
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