内容を理解している人は「43.7%」
株式会社NEXERは運営している日本トレンドリサーチにて、「Go To EATキャンペーン」に関するアンケート調査を実施し、その結果を公開しています。調査期間は、2020年9月7日~8日、全国の男女各300人が対象です。
最初に「Go To EATキャンペーン」について、内容を理解できていると思うかと聞いたところ、「理解していると思う」が12%、「どちらかといえば理解していると思う」が31.7%となり、合わせると43.7%の人がGo To EATキャンペーンの内容を理解していることがわかります。
しかし、理解していないという回答が半数を超えていることを見ると、まだ世間への周知は足りていないようにも思えます。
キャンペーンを利用したい人は「37.5%」
次に、「Go To EATキャンペーンを利用して飲食店で食事をしようと思うか」について聞くと、「しようと思う」と回答した人は37.5%となり、まだ利用しない意向の人が多いようです。
「しようと思う」と答えた人は「お得になるなら使わない理由がない」「旅行より食事の方が手軽に利用できる」「お店を応援する意味でも使いたい」など、お得を求める・お店の応援が目的のようです。
また、「しようと思わない」という人は「感染する可能性が高くなる」「感染が心配で行ってもゆっくり食事ができない」「コロナが落ち着くまで外食は避けたい」など、感染拡大を心配しているようです。
「Go To EATキャンペーン」を利用しようと思うと答えた人に、「キャンペーンを利用して食事をするならいつ頃か」と聞くと、「2020年10月」が最多で47.6%の人が回答しています。冬に利用しようと考えている人は少ないようで、1月は4.4%、2月はわずか1.8%となっています。
日本トレンドリサーチ調査結果ページ
https://trend-research.jp/4551/
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