20~60代の会社員のランチを調査、手作り弁当とコンビニが主流
株式会社エコー・システムが2020年12月25日、20代から60代の会社員1,128人を対象として、「新型コロナウイルスの影響による会社員のランチ事情の変化に関する調査」を実施、その結果を2021年2月4日に発表しました。
同調査で「新型コロナウイルス感染拡大以前のランチのスタイルを教えてください」と質問したところ、「手作りの弁当を持参する」が最多の39.5%、「コンビニエンスストアで購入する」が17.8%、「飲食店を利用する」が12.3%などとなりました。
一方で感染拡大後では、「手作りの弁当を持参する」が最多の42.6%、「コンビニエンスストアで購入する」が19.3%、「社員食堂を利用する」が10.5%などと続いています。
また、年代別に感染拡大前後のランチの費用を比較したところ、「300円以上500円未満」という回答が20代で10%増加、「700円以上1,000円未満」が60代でおよそ10%減少と一定数の変化が見られました。
新型コロナウイルス感染拡大以前も「1人で食べる」が多数派
「新型コロナウイルス感染拡大以前、主に誰とランチを取っていましたか?」と質問したところ、「1人で食べている」が男性で57.1%、女性で48.0%、感染拡大以降では男性が67.2%、女性は59.3%と大きく増加しているものの、もとより1人でランチしている人が多いことが分かりました。
また、「ランチの際に重視するポイントを教えてください」という質問では、「値段が安い」が最多で61.3%、「味・美味しさ」が59.5%、「時間をかけずに食べられる」が26.8%などとなっています。
「ランチの際の悩みを教えてください」という質問では「買いに行くのが面倒」が最多の37.5%、「栄養バランスが偏る」が23.5%、「値段が高い」が18.0%などと続きました。
株式会社エコー・システムのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000068118.html
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