マイボイスコムが実施した第9回『消費意識』に関するアンケート調査によると、1年前と比べて生活全体の支出が増加した人が5割に上るなど、支出の増加傾向が続いていることが明らかになりました。
一方、今年お金をかけるのを我慢しているものとして「旅行、レジャー」「外食、グルメ」がラインナップしています。
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5割が「生活全体の支出が増えた」
マイボイスコムが実施した最新の調査によれば、1年前と比べて生活全体の支出が増えた人が5割に上るなど増加傾向が続いていることが分かりました。
食品・飲料にお金をかける人が増加
支出の傾向を探ると、1年前と比べて「食品や飲料」にお金をかけている人が3割弱いることが明らかになりました。
「旅行、レジャー」「外食、グルメ」は2割前後で、2021年の調査ではこの項目が減少していたにもかかわらず、その後再び増加傾向に転じています。

我慢している支出項目:旅行と外食が上位に
一方で、6割強の人々が何らかの支出を我慢しており、なかでも「旅行、レジャー」が30.2%、「外食、グルメ」が20.0%で上位にランクインしています。
これらの項目は2021年の調査では増加傾向にあったものの、その後減少していることが明らかになりました。
購買意欲の将来展望:10代~30代で高くなる傾向
将来の購買意欲についての調査では、「購買意欲が高くなる」と予想している人が1割強いる一方、購買意欲が低くなると考えている人が2割強いることが分かりました。
とくに10代から30代の若い世代では購買意欲が高くなる傾向が見られ、その理由のひとつとしてコロナの影響が薄れ、開放感が増すことが挙げられています。
一方で、円安や物価上昇などに対する懸念から、購買意欲が低くなる人も2割強いることが示されています。
<参照>
マイボイスコム株式会社:【 消費意識 】に関するアンケート調査(第9回)
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