今年のバレンタインは「オンライン」需要増、外出自粛で「義理チョコ」減る？（株式会社Wondershake調査）

今年のバレンタインはオンラインショップでの購入が増加

株式会社Wondershakeは1月19日、日本全国の男女669名を対象に実施した「2021年のバレンタインに関するアンケート」の回答結果を発表しました。

今年「チョコレートを買う」と回答した人に「どこで買う予定か」を尋ねたところ、「デパート」が40.8％、「オンラインショップ」が27.7％という結果が得られています。

昨年のバレンタインでオンラインショップを利用したという回答は9.8%となっており、今年と昨年のオンラインショップ利用率を比較すると、約18ポイント増加していることがわかります。

コロナ禍で外出自粛を余儀なくされていることから、外出せずにチョコレートを購入したいという需要が増大しているようです。

さらに、今年のバレンタインは新型コロナウイルスの影響を受けると思うかを質問したところ「はい」と回答した人が68.3％にのぼり、特に人に会わないことで「義理チョコが減る」という声が多数寄せられる結果となっています。

デパートやチョコレート専門店などでは、オンラインショップなどを活用し、バレンタイン需要を喚起できるよう工夫する必要がありそうです。

株式会社Wondershake プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000019904.html

株式会社Wondershake ホームページ
http://wondershake.com/

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