先進的なDX施策で話題の「トライアル」直近11ヶ月の口コミからユーザーの満足度を徹底調査！

今回は九州発のスーパーセンターで、DX改革が注目されている「トライアル」全店舗に寄せられた約3.5万件の口コミを分析しました。

「店舗別の平均評価（★の数）」や「キーワード分析」に加え、口コミコムの新機能である外国語口コミ分析を用いた「各店舗の口コミにおける外国語比率と言語内訳」についても分析しています。

比較対象として、「イオンスーパーセンター」に寄せられた870件の口コミも分析。両店に寄せられた口コミを比較することで、それぞれの強みと弱みが明らかになりました。

業界動向の把握や自店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。

本調査の見どころ

本調査は、「トライアル」（株式会社トライアルホールディングス）・「イオンスーパーセンター」（イオンスーパーセンター株式会社）を対象に行いました。

ここからは、調査結果の一部を抜粋してお伝えします。

直近11ヶ月間における「トライアル」全店舗の「平均評価（★の数）」・「口コミ数」を算出し、散布図で表しています。全店舗の平均口コミ数は113.6件、平均評価は★3.00〜★4.00のレンジに集中しています。

トライアル全店舗における、各地域の「平均評価（★の数）」・「1店舗あたりの口コミ数」を算出しました。もっとも1店舗あたりの口コミ数が多い地域、もっとも平均評価が高い地域はともに「近畿地方」でした。

直近11ヶ月間に「トライアル」全店舗に寄せられた口コミにおいて、ポジティブ・ネガティブな文脈で言及されたキーワードをそれぞれランキング形式にしました。

直近11ヶ月間の口コミにおいて、「スーパーセンター」に関連するキーワードをピックアップし、「トライアル」と「イオンスーパーセンター」での評価の違いを調査しました。

＜カテゴリ：店内＞

「駐車」を含んだ口コミが多く寄せられていてユーザーの関心度が高いものの、ポジティブ率は58％にとどまっています。

＜カテゴリ：接客＞

「接客」に関するキーワードは「トライアル」「イオンスーパーセンター」ともにポジティブ率が低くなっており、顧客満足度向上の余地があるカテゴリといえます。

DX関連のキーワードでもっとも言及されているのは「カート」でした。「レジカートの便利さ」に対する言及が多いなかで、「従来のカート」が一台も無くなってしまったことや、レジカートを駐車場まで出せないことに対する不満の声もみられました。

それぞれのキーワードにおいて、「何が」「どのように」ユーザーの不満となっているかをさらに詳しく分析することで、顧客満足度向上のヒントが得られます。詳細な分析を希望される場合は口コミコムまでお問合せください。

本レポートに関するお問い合わせ：kcom_report_request@mov.am

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