クリーニングチェーン6ブランドの口コミ徹底比較！ブランドによる口コミの違いは？

今回はクリーニングチェーン6ブランドに寄せられた約1.6万件の口コミを分析しました。

「ブランド別平均評価」や「各ブランドの評価比較」に加え、口コミコムの新機能である外国語口コミ分析を用いた「各ブランドの口コミにおける外国語比率」についても分析しています。

業界動向の把握や自店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。

本調査の見どころ

本調査は、「口コミコムが独自に抽出したクリーニングチェーン6ブランド」を対象に行いました。

※口コミ分析対象期間：2021年1月1日〜2024年3月31日
※調査リソース：Googleマップに寄せられた口コミ

ここからは、調査結果の一部を抜粋してお伝えします。

▲クリーニングチェーン6ブランドの口コミの平均評価は★3.46。★3以上が約8割、★2未満が約2割。

2021/1/1~2024/3/31におけるクリーニングチェーン6ブランドのGoogleマップの口コミ数は16,026件、平均評価は★3.46でした。★3以上が約8割、★2以下が約2割という構成です。

▲ブランド平均と各ブランドの比較

「1店舗あたりの平均口コミ数」と「平均評価」を各ブランドで比較しました。

「ホワイト急便」「フランス屋」が平均評価を上回る結果となり、「白洋舎」「うさちゃんクリーニング」「スワローチェーン」「ポニークリーニング」が平均評価を下回る結果となりました。

▲ブランド別比較:ホワイト急便とポニークリニングで口コミ分析比較

店舗数700以上をもつクリーニングチェーン二大巨頭の「ホワイト急便」と「ポニークリーニング」で評点に明暗が別れましたので、一定数以上言及のあるキーワードにおいて、ポジティブ率TOP15を抽出し、比較を行いました。

「ホワイト急便」はサービス面に加えて、「清潔」「コイン」といった店舗軸のキーワードでも評価されているのに対して、「ポニークリーニング」は「ホワイト急便」に比べて、「説明」「スタッフ」といったサービス面での評価が低いようです。

▲年別比較:ホワイト急便キーワード分析

「口コミコム」では言語別に口コミの分析が可能です。

店舗数も平均評価も高い「ホワイト急便」の2022年、2023年、2024年それぞれに頻出するキーワードを抽出し、ポジティブ/ネガティブ比率を調査しています。

この分析で時代とともに変化するクリーニング業界の、何が評価され、何に不満なのかが明るみになります。

自社での分析を希望される方や調査内容の詳細をご覧になりたい場合は、お問い合わせください。

本レポートに関するお問い合わせ：kcom_report_request@mov.am

MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。