口コミサイトを”もっと”売上に変える店舗支援SaaS「口コミコム 」を運営する株式会社movでは、『口コミコム 』の分析機能を用いてレポートを作成しています。
今回は、人気焼肉店4ブランド(牛角 / 安安 / ときわ亭 / 焼肉ライク)の口コミ約1.9万件を分析し、ブランドごとの傾向を調査しました。また、これまでに調査した8ブランド(叙々苑 / kintan / 平城苑 / 焼肉トラジ / 焼肉きんぐ / ワンカルビ / すたみな太郎 / 肉匠坂井)との比較も行いました。
この調査から
・焼肉ライクの口コミ数は4年間で23倍と急増
・顧客満足度が平均より高スコアだったのは牛角とときわ亭
・口コミで「焼肉」の次に多く言及されたワードは「店員」と「注文」
ということが分かりました。
焼肉業界においては、詳細な口コミ分析・情報整備で自社の強みをより明確にすることが競合との差別化ポイントに繋がると言えます。
【週刊MEOレポート】では口コミを横断して分析することで見えてくる「新しい発見」をご提案します。詳細は資料にてご確認ください。
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
本レポートの調査対象
本レポートでは、人気焼肉店4ブランド(牛角 / 安安 / ときわ亭 / 焼肉ライク)の口コミ(総数19,245件)を分析し、ブランドごとの傾向を調査しました。
口コミ数の推移をブランド別に見てみると..
2020年のコロナ禍でも焼肉ライクの口コミ数は急増しており、”お一人様”など少人数での外食ニーズが口コミ数にも反映されたと考えられます。
2022年には4ブランドとも口コミ数が増加しました。外食産業全体の活性化がうかがえると共に、今後は口コミ分析による集客や店舗業務の品質向上が求められます。
【焼肉ライク】の口コミで多用されるワードを分析してみると...
口コミコム を利用すると、GoogleマップやYahoo! MAPなどに投稿されるすべての口コミを自動でAI解析できます。顧客満足度を表すQSCA(Q:品質、S:サービス、C:清潔さ、A:雰囲気)に関する口コミを抽出し、それらの口コミがポジティブなのかネガティブなのか、文脈から判定し自動でスコアリングしています。
今回は、このAI解析を用いて【焼肉ライク】のQSCA・ポジ / ネガキーワードを確認しました。
4ブランドの中ではQSCAの”接客”が最も高スコアとなりました。手軽に「ひとり」焼肉が楽しめること、17時までライスのおかわりが「無料」である点が好評のようです。
一方、「テーブル」など座席周囲の衛生面に関してはネガティブな口コミが多く寄せられました。
レポートでは、牛角 / 安安 / ときわ亭 についても同様に分析しています。ダウンロードして、是非ご確認ください。
各ブランドを共通キーワードで比較してみると...
口コミコム を利用すると、自店舗や競合店舗に寄せられた口コミを「キーワード」で横断的に分析できます。口コミから自店舗の強み / 弱みを知ることで、競合との差別化ポイントや店舗運営の改善点のヒントが見えてきます。
"メニュー"に関するキーワードを分析すると、各ブランドで特徴が分かれました。
「カルビ」「タレ」の言及率は焼肉ライクで最も高く、他の肉メニューはときわ亭で言及率・ポジティブ率共に高い結果となりました。安安は「ドリンク」、 牛角は「デザート」への言及率が高く、これらも競合との差別化ポイントとなりそうです。
レポートでは、"接客"・"料金"に関するキーワードについても分析しております。詳細は、資料ダウンロードにてご確認ください。
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口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
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