ゴールデンウィーク調査
株式会社JTB総合研究所は、2021年4月25日~5月5日を含むゴールデンウィークの国内旅行の旅行者数や消費額などを算出し、4月26日に発表しています。旅行者数は950万人と推定されています。
国内旅行者数の推計950万人
各種消費者アンケート、経済指標、観光統計、宿泊施設や交通機関の予約状況などから算出された推計によると、国内旅行者数は950万人で前年比190.0%です。
一人あたりの平均費用は3万2,300円で前年比112.5%、国内旅行総消費額は3,069億円で前年比213.8%と推計されています。
旅行消費額は昨年を上回ると予測
今年のゴールデンウィークは、東京都、大阪府、京都府、兵庫県での「緊急事態宣言」、「まん延防止等重点措置」の対象地域拡大により、近場で短期間となる域内旅行、平均宿泊数の減少、将来への不安による旅行費用の抑制などの傾向がみられます。
一方で、実際の暮らし向きの状況は悪いものではないことから、一人あたりの平均費用は昨年より上回ることが予測されています。
ただし、コロナ禍前の2019年と比べると、旅行者数は39.6%、国内旅行総消費額は35.6%、実額で5,551億円の減少となり、旅行市場への影響は依然大きいことが報告されています。
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株式会社JTB総合研究所のプレスリリース
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