直近1年間にフルセルフレジを利用した人は約6割
マイボイスコム株式会社は、2回目となる「セルフレジの利用に関する調査」を2020年12月1日~5日に実施し、1万249件の回答を集計した結果を12月28日に発表しています。
買い物客自身が商品スキャンから会計まですべて行う「フルセルフレジ」の利用状況では、直近1年間に利用した人は61.3%にのぼり、利用した店舗は(複数回答)、「スーパー」が52.5%と半数以上であることが明らかになっています。
男性や若い女性に「フルセルフレジ」は人気
商品スキャンは店員が行い、会計は客自身が精算機で行う「セミセルフレジ」を直近1年間に利用した人は72.5%で2018年の調査時と比べて増加し、利用した店舗は(複数回答)、「スーパー」が66.0%にのぼっていることがわかっています。
また、セミセルフレジ利用時の支払い方法は(複数回答)、「現金」「クレジットカード」が直近1年間利用者の各50%台となっており、フルセルフレジに比べると「現金」の比率が高くなっていることも明らかになっています。
なお、今後のセルフレジの利用意向については、「フルセルフレジ」「セミセルフレジ」ともに前向きな回答が得られ、なかでも男性10~50代や女性10、20代では「フルセルフレジ」、女性60、70代では「セミセルフレジ」を利用したいといった傾向の強いことが今回の調査でわかっています。
調査ではフルセルフレジを利用した動機や、セルフレジを利用したいと思う理由についてのコメントについても報告しています。
マイボイスコム株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000988.000007815.html
第2回セルフレジの利用に関する調査結果
https://myel.myvoice.jp/
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