ワークマン半期決算、純利益79億円 PB売上が好調

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ワークマンは2022年3月期第2四半期決算を発表しました。同社の今期の業績と戦略について紹介します。

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ワークマンが2022年3月期第2四半期決算発表 純利益79億

ワーキング・ユニフォームを販売する株式会社ワークマンは2021年11月8日、2022年3月期第二四半期決算を発表しました。

同社の発表によると、営業総収入は552億9,500万円、営業利益126億400万円、経常利益128億9,100万円、四半期純利益79億9,900万円となっています。

同時に持続的成長に向けたドミナント戦略を図り、店舗数や敷地の拡大なども多く行われました。

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プライベートブランド強化、売上構成比3.9ポイント増

コロナ禍により消費が落ち込む中、ワーキング・ユニフォーム業界も厳しい状況に置かれていました。

ワークマンの発表によると、天候不順による夏物商品の販売が低迷したことや、海外での人件費、材料費や輸送コスト等が高騰したことにより経営環境は厳しさを増したといいます。

このような状況の中、ワークマンはPB(プライベートブランド)を展開し、作業着としてだけではなくアウトドアなどでも利用しやすい商品を強化することで、客層の拡大に成功しました。

この結果、PB商品のチェーン全店売上高構成比は58.0%(前年同期と比べて3.9ポイント増)となりました。

同時にPRにも注力しており、店舗内覧会や恒例となった「過酷ファッションショー」などを含め、Web媒体やテレビなどでメディア露出を高めました。

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<参照>
ワークマン公式サイト:IR情報

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    口コミラボ編集部

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