3月1日、ヤフー株式会社が提供している「Yahoo!カーナビ」が、首都高速道路の料金所5か所で開始された「ETC専用化」に対応しました。
ETC専用料金所を回避するルート設定が可能となり、ETC非搭載車にとって便利なナビゲーションを行うとともに、誤侵入を防ぎ安全安心なドライブをサポートするとしています。
料金所の「ETC化」に"即"対応
国土交通省および高速道路会社6社は、都市部は5年、地方部は10年程度での「ETC専用化」の概成を目指すとしています。そこでまずは、2022年4月1日までに首都高速道路29ヶ所とNEXCO東日本、中日本の計4ヶ所の料金所がETC専用になると発表されました。
一方で国内の自動車保有車両数は約8,000万台とされており、そのうちETC非搭載車数は数%と言われています。
そのため「Yahoo!カーナビ」では、ETC非搭載車をはじめとした全てのユーザー向けに、3月1日からETC専用となった5ヶ所の料金所に対応することを発表しました。
ユーザーが利用する際には、「Yahoo!カーナビ」の設定にて「スマートIC利用」と「ETC利用」をオフにすることで、当該料金所を回避できます。
また、同サービスはアプリ「Yahoo! MAP」のカーナビでも同様に利用できます。ヤフー株式会社は今後も、変化する道路情報に即座に対応し、ユーザーのドライブをサポートしていくとしています。
<参照>
ヤフー株式会社プレスリリース:Yahoo!カーナビ、首都高速道路の一部料金所で開始された「ETC専用化」に対応し、ETC専用料金所を回避するルートが選択可能に
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