まちの“小ネタ”共有アプリ「Loupe」、1都3県で提供開始

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まちの“小ネタ”を共有できるアプリ「Loupe(ルーペ)」は2022年2月18日(金)、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県での提供を本格的に開始しました。

サービスは、地域の人々の興味や関心を、位置情報と画像で共有するソーシャルサービスです。

株式会社NTTドコモが外部有識者との共創により新規事業を創出するプログラム「39works」から誕生し、株式会社Relic、株式会社ハウスカを含む3社の協働により企画・開発が行われました。

まちの“小ネタ”共有アプリ「Loupe」
▲まちの“小ネタ”共有アプリ「Loupe」:プレスリリースより

「Loupe」とは?

「Loupe」は、地域の人々の興味や関心(=“小ネタ”)について、マップを用いた位置情報と画像で共有できるソーシャルサービスです。

他の地図情報サービス等と比較して特徴的なのは、居住地域や職場がある「あなたのまち」の“小ネタ”や地元の店舗情報を対象としている点です。

コロナ禍で近場への外出が増えた人も多い中、あまり知られていなかった地域の新たな魅力が発見されることで、生活する地域でのQOL(Quality Of Life)の向上が期待できます。

「Loupe」の主な機能

まちの“小ネタ”共有アプリ「Loupe」の主な機能を3つご紹介します。

投稿されたまちの“小ネタ”の閲覧

アプリでは、投稿されたスポットに関する情報をカテゴリ別に閲覧することができます。

現在は「発見!」「食べる」「利用する」「買う」「遊ぶ」「名所」「景色」「イベント」の8つのカテゴリが利用可能で、表示形式についてもマップ形式とリスト形式の2つに対応しています。

効率的に求める情報に辿り着くことができるように工夫されています。

また、投稿には「いいね」「コメント」などのリアクションを送ることが可能で、気になった投稿を「ブックマーク」することもできます。

マップを活用した散策

「Loupe」では、Googleマップとの連携機能が搭載されています。

ナビゲーションを活用し、アプリを通して関心を持ったスポットを散策することも可能です。

まちの“小ネタ”を発信

「Loupe」では、「Loupeマスター」として投稿を依頼されている専門家やクラウドワーカーだけでなく、一般の利用者もまちの“小ネタ”を投稿することができます。

日常生活のなかで発見した“小ネタ”や、地元に住んでいる自分だけが知っている情報などを、カテゴリを選んで共有することが可能です。

まちの魅力を共有・再発見しよう

「Loupe」は2021年10月から東京都限定で先行して提供されており、東京都の新たな魅力が発見されてきました。

今回新たに提供が開始された3県でも、まちの「知っているようで知らなかった魅力」が数多く共有されることが期待されます。

なお、2月18日(金)時点ではiOS13.0以降のみに対応しており、利用料金は無料ということです。

<参照>
PR TIMES:ドコモが運営する新規事業創出プログラム「39works」で、外部有識者との共創により新規事業を創出


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