家でコーヒーを飲む機会が増えた人は約4割
株式会社New Innovationsは、20～50代の男女304人を対象に「コーヒーに関するアンケート」を行い、その結果を発表しました。調査期間は2020年12月9日～17日です。
最初に「家でコーヒーを飲む習慣があるか」について聞くと、約8割の人がコーヒーを飲む習慣があることがわかりました。その中でも「インスタントコーヒーを飲む」が1番多く、46.4％でした。次に「缶コーヒー・ペットボトルコーヒーを飲む」「コンビニコーヒーを飲む」となっています。
次に「コロナ禍でおうち時間が増えたことで、家でのコーヒー事情に変化があったか」と聞くと、「変化はない」という回答が約半数あったものの、37.1％の人が「コーヒーを飲む頻度が増えた」、13.1％の人が「いつもより高いコーヒーを買うようになった」と回答しました。
家でのコーヒー事情に何らかの変化があった人が多くいることがわかりました。
家で飲むコーヒー「価格」「味」を重視
「家で飲むコーヒーを選ぶときに重視するポイント」について聞いたみたところ、「価格」「味（豆の種類）」という回答がどちらも半数を超えました。その他にも「手軽に購入できる」「メーカー・ブランド」という回答も目立っています。
また「気に入った味のコーヒーと出会ったらリピート購入したいか」と聞くと、「とても思う」が48.1％、「やや思う」が37.4％でした。約8割の人が、気に入った味のコーヒーについてはリピートしたいと思っていることがわかりました。
カフェ選びは「コーヒーの味が好みか」「居心地が良いか」を重視
続いて「カフェにおけるコーヒー習慣」の調査結果です。まず、「カフェを選ぶのに重視するポイント」について聞くと、「コーヒーの味が自分の好みに合っていること」という回答が一番多く、47.3％でした。
「居心地のいい空間であること」「価格」という回答を抑えて1番選ばれていることから、コーヒーの味はカフェ選びの際の重要なポイントとなっているようです。
カフェのコーヒーは「場所代が含まれている」という認識を持つ人が約8割
「カフェのコーヒーは場所代が含まれている価格だと感じるか」と聞くと、81.9％の人が「はい」と回答しました。
また、「カフェのテイクアウトでコーヒーを購入する場合、店内を使わない分安くなってほしいと思うか」と聞くと、86.4％の人が「はい」と回答しています。
カフェのテイクアウトでコーヒーを購入することについて「店内を使わない分、同じ価格なら高い豆を使うなど上質なコーヒーを提供してほしいと思うか」と聞くと、71.4％の人が「はい」と回答しました。
「テイクアウトのコーヒーを買う際、待ち時間が長いために買うのをやめたことはあるか」と聞くと、51.9％の人が「ある」と回答しました。
最後に、「コーヒーを飲む毎に質問に回答すると、次回自分に合うコーヒーをオススメして注文できるアプリがあったら使いたいと思うか」と聞いてみたところ、「とても使ってみたい」「やや使ってみたい」という回答が合わせて65.6％でした。
株式会社New Innovationsプレスリリース
https://newinov.com/news/1028
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