米マクドナルドは21日、2025年末までに全世界の店舗で提供するハッピーセットのおもちゃの素材を、再生素材や植物由来の素材に変更することを発表しました。
ハッピーセットのプラ使用量9割減目指す、消費者意識の高まり受け
マクドナルドは、消費者の環境配慮意識が高まっていることから、「ハッピーセット」で提供しているおもちゃの新品プラスチック使用量を9割削減する意向です。
これは、米ワシントンD.C.の全人口の年間プラスチック使用量に匹敵するといい、SDGsを意識した取り組みとなっています。
英仏ではすでに開始
イギリスやフランスでは、すでにおもちゃの素材の切り替えが始まっており、今後はおもちゃの再利用や梱包材の素材切り替えも検討しています。
なお、日本では使用済みおもちゃを店頭で回収し、トレーに再生する取り組みをすでに実施しています。
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<参照>
日本経済新聞:マクドナルド、「ハッピーセット」のおもちゃでプラ削
CNN BUSINESS:McDonald's is giving its Happy Meal toys a makeover