メイクブランド「KATE」の店頭テスターにAR機能を活用
花王株式会社は、カネボウ化粧品のセルフメイクブランド「KATE」の新たな店頭テスターとして、AR機能を活用した“動き出す”デジタルテスター「TESTER PLAY」の導入を2021年7月20日よりスタートしています。
楽しみながらメイクの選択肢が広がる「KATE」のデジタルコンテンツ
現在「TESTER PLAY」は、新アイシャドウ「ケイト 3Dプロデュースシャドウ」にて実装しています。
二次元コードをスマートフォンのカメラで読み取った後、テスター全体にかざすとメイクの仕上がり画像が動き出す仕組みで、ユーザーは動いた時の印象を客観的に確認できるだけでなく、本物であるかのような色や質感に加え、全色の仕上がりも同時に比較可能です。
衛生意識への高まりを背景にテスター自体の使用を控える人が増加していることから、同社ではスマートフォンやブランドサイトなどを通じて新たな顧客体験を提供する「デジタルテスター」の充実化を図っています。
なお、「TESTER PLAY」は今年2月にLINE公式アカウント内でオープンしたメイク診断コンテンツ「KATE MAKEUP LAB.」のコンテンツのひとつとして提供しています。同社は今後も楽しみながらメイクの選択肢を広げる提案に努め、「KATE」ブランドの他の商品にも「TESTER PLAY」の実装を進めていく予定です。
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花王株式会社 プレスリリース
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