商品やサービスの製作・試験販売ができる「えにらぼ」
7月21日、株式会社えにさむはDX対応製販一体の体験型リアルプラットフォーム「えにらぼ」のβ版を栃木県宇都宮市のオリオン通り商店街内に開設しました。8月下旬の正式リリースを予定しています。
「えにらぼ」は事業者が商品や事業の実証実験を行うことを目的に、商品やサービスの製作と試験販売を可能とするスペースを提供します。製販一体の体験型リアルプラットフォームです。
地域商圏での商品や事業の需要が検証できる場所がほしいという事業者からの声に応え、顧客からの声を手軽に回収し、製作した商品や事業に反映することを目的に開設されています。
また、同プラットフォームは、DX人材教育プログラムを持つ内閣府認証事業型NPO法人日本ITイノベーション協会と連携し、DX人材の育成や事業者向けのIcT利活用などに関するセミナーイベントも開催していく予定です。
データを基にした商品・事業分析や事業設計・支援機能も
日本政府は第5期科学技術基本計画(平成28年度から令和2年度)中に、我が国が目指す社会「Society 5.0」の内容を公開しました。サイバー空間とフィジカル空間を融合することによる持続可能な社会変革が求められるものの、地方自治体などにとってはハードルが高く、DX化もなかなか進んでいない現状があります。
同社は「えにらぼ」リリースを通じ、ビジネスモデルの実証実験ができる場所を提供します。リアル店舗でサイバー空間とフィジカル空間のデータを収集し、データを基にした商品・事業分析などを支援します。
「えにらぼ」 には事業設計・支援機能や金融施策支援機能、コワーキングスペース機能、写真・動画撮影スタジオ機能なども備えています。
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株式会社えにさむのプレスリリース(PR TIMES)