決済方法「現金派」が6割を超える
株式会社GVは、運営しているお金に関する情報メディア「まねーぶ」にて、決済方法に関する意識調査を行い、現金派・キャッシュレス派の利用状況を明らかにしました。調査対象は、20代~60代の男女100人。調査期間は2020年10月30日~11月4日です。
「普段の買い物は現金派か、キャッシュレス派か」について調査したところ、「現金決済しか使わない」「現金決済がメイン(キャッシュレス決済はたまに使う)」が合わせて64%となり、半数以上の人が「現金派」であることがわかります。
「現金派」の理由について聞くと、「現金支払いが慣れている」「使った額がわかりやすい」「どこでも支払いができる」という声が多くありました。
「キャッシュレス決済」をメインにしているという人からは、「便利」「会計時がスマート」といった理由のほか、「使えるお店、サービスが多くポイントが貯まる」という声が多くありました。
どちらにもデメリットがある?
「現金派」「キャッシュレス派」の人、それぞれに困ったことについて聞いてみると、「現金派」の人からは「現金がないときに支払いができない」「お得なポイントなどを受けられない」という声がありました。
「キャッシュレス派」の人からは「現金しか使えないお店で支払いができない」「キャッシュレス決済に使用するもの(クレジットカード、電子マネーなど)を忘れた・使えないときに支払いができない」という声がありました。
「特にない」と回答した人は現金派が22人、キャッシュレス派が5人となっており、現金支払いの方が困ることは少ないようです。
キャッシュレス決済派の41.7%「クレジットカード・電子マネー・スマホ決済」の全てを利用
キャッシュレス派の人に、利用している決済方法について聞いてみると「クレジットカード・電子マネー・スマホ決済」の全てを利用している人が41.7%と最多でした。複数の決済方法を使いこなしている人が多いことがわかります。
「利用頻度の高いキャッシュレス決済」「利用金額の高いキャッシュレス決済」は、どちらもクレジットカードが1位でした。様々な決済方法が登場していますが、まだまだクレジットカードの利用人気は高いようです。
まねーぶ調査結果ページ
https://www.money-book.jp/48230
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