テイクアウト利用最多は「ファストフード」24.8%、利用動機は「安全」「作るのは手間」「定期的に食べたいメニュー」

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5月に飲食店のテイクアウトを利用した人は58.1%

株式会社リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、2020年6月1日~2020年6月9日に2020年5月の「飲食店からのテイクアウトの利用実態」について消費者アンケートを実施した結果を発表しました。

調査によると、2020年5月に飲食店からのテイクアウトを利用した人は58.1%にのぼり、利用業態別では「ファストフード」(24.8%)、「牛丼、カレー等、一品もの専売業態」(16.0%)、「和食料理店」(12.6%)と続きました。

飲食店からのテイクアウトの利用実態 2020年5月に飲食店から食べ物や飲み物をテイクアウトした業態 全体 複数回答 株式会社リクルートライフスタイル ホットペッパーグルメ外食総研
▲[飲食店からのテイクアウトの利用実態 2020年5月に飲食店から食べ物や飲み物をテイクアウトした業態(全体/複数回答)]:株式会社リクルートライフスタイル ホットペッパーグルメ外食総研

60代の平均単価は高い傾向

テイクアウトした食事の種類は「夕食」(69.5%)、相手は「家族・親族(19歳以上のみ)」(28.4%)、場所は「自宅」(95.8%)で、利用の動機は「自分や家族が安全」(45.9%)がトップにランクインし「家で作るのは手間」(45.2%)、「定期的に食べたくなるメニュー」(41.2%)と続きました。

また、テイクアウトの一人一食分あたりの平均単価については「夕食」平均1,708円、「昼食」平均1,054円、「夜食」が平均971円でした。

なかでも60代男女は単価が高くなる傾向にあり、「夕食」では60代女性が平均2,107円、「昼食」では60代男性が平均1,227円と単価が高いことがわかりました。

今後、飲食店からのテイクアウトを積極的に利用したいと思う理由については、「家で作るのは手間」(35.7%)、「自分では調理しにくい・できないメニュー」(35.1%)、「持ち帰って食べるほうが、自分や家族が安全」(31.0%)と続き、女性のほうが多くの利用動機を持っていることが今回の調査で明らかになりました。

外部リンク

株式会社リクルートライフスタイル プレスリリース
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/

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