PayPayとは、QRコード決済サービスで、運営元は、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社が50%ずつ出資した合弁会社のPayPay株式会社です。
スマートフォンでアプリを起動してQRコードを読み取ることで決済が完了される仕組みとなっており、インドで国内最大級のシェアを獲得しているPaytmの技術を取り入れています。
キャッシュレス決済の普及に伴い導入店舗も増加しており、コンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店など、全国の60万店舗以上でPayPayを利用した決済が可能となっています。
ユーザーにとっては無料でアプリのダウンロードから登録、利用が可能というメリットがあり、事業者にとってはポイント還元による集客やスムーズな会計が可能となるメリットがあります。
2018年には中国の大手QRコード決済サービスであるAlipay(アリペイ)との連携を開始しており、PayPay加盟店においてAlipayでの決済が可能となりました。