関西みらい銀行とは、大阪府大阪市中央区に本社を置く地方銀行です。地盤の大阪府を中心に兵庫県や京都府などの関西圏にて預金や融資、保険や信託などの銀行業務を行っており、関西エリアにおける最大規模のネットワークを誇ります。
関西みらい銀行は、2000年4月には株式会社近畿銀行と株式会社大阪銀行と対等合併、株式会社近畿大阪銀行として誕生しました。2001年12月に株式会社大和銀行と株式会社奈良銀行との共同で持株会社「株式会社大和銀ホールディングス」を設立、傘下銀行となります。2017年12月にはりそなホールディングスが、近畿大阪銀行全株式を関西みらいフィナンシャルグループへ譲渡としたため、同社の完全子会社となりました。2019年4月に株式会社関西アーバン銀行と株式会社近畿大阪銀行が合併、現在の名称となったのです。関西圏で圧倒的なプレゼンスを持つ地方銀行であり、他の地銀では難しい海外進出支援にも対応しています。
