十六銀行とは、岐阜県岐阜市に本社を置く地方銀行です。預金貸出から有価証券売買、投資、為替業務までを行っています。東海3県に店舗がある銀行としては、最大規模となっています。
十六銀行は、1877年に第十六国立銀行として営業が開始されました。1896年に株式会社になり、岐阜の金融界では最大手です。名古屋や関西では「ひちや」と呼ばれ、一六銀行の俗称でも知られるようになりました。預金や貸し出しを基本業務とし、商品有価証券売買、投資、内国と外国の為替、社債受託及び登録、デリバティブを取り扱っています。十六銀行の十の字には、職員全員が手をつなぎ心を一つにして前進する人間模様としての意味が込められており、強固な経営基盤とネームバリューの高さを強みとしています。
