観光関連サイトの2020年閲覧者数・前年比は?都道府県別は「地域に根差した発信姿勢」勝因に

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

2020年の観光関連サイト調査

公益社団法人日本観光振興協会は、株式会社ヴァリューズと共同で2020年の観光関連サイトの年間閲覧者数を調査し、2月9日に発表しています。

1位は宿泊予約サイトの「じゃらんnet」、都道府県別の観光情報サイトは大阪がトップです。

2020年の観光関連Webサイトの年間閲覧者数
▲2020年の観光関連サイトの年間閲覧者数:株式会社ヴァリューズ
 

「じゃらんnet」がトップ、「一休.com」「aumo」が成長

Webサイト閲覧者数の1位は、宿泊予約サイト「じゃらんnetです。

ほかには「トリップアドバイザー」「東日本旅客鉄道JR東日本)」「Yahoo!トラベル」「全日本空輸(ANA)」「ジェイティービー(JTB)」などがランクインしています。

昨年より大きく伸びを示したサイトは「一休.com」「aumo」で、国内や近場のお出かけ、グルメで需要が高まったとしています。

都道府県別は大阪・三重・沖縄がトップ3に 地域に根差した取り組み

都道府県別の公式観光情報サイトでは、1位が大阪府の「OSAKA-INFO」、2位が三重県の「観光三重」、3位が沖縄県の「おきなわ物語」、4位が長崎県の「ながさき旅ネット」、5位が山梨県の「富士の国やまなし観光ネット」です。

キーワード検索では、「観光庁」をはじめ、「コロナ」「キャンペーン」「GO」などがランクインしています。

コロナ禍により多くのサイトがユーザー数前年割れとなりましたが、キャンペーンの活用や地域に根ざした情報発信の取り組みが結果につながっていると報告しています。

外部リンク

株式会社ヴァリューズのプレスリリース
https://www.valuesccg.com/news/20210209-2582/

口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

    この記事の筆者

    口コミラボニュース

    口コミラボニュース

    口コミラボ編集部が選んだ、企業の口コミ・MEO対策向けのサービスのリリース、調査レポート、ニュースなどをご紹介。