2020年の観光関連サイト調査
公益社団法人日本観光振興協会は、株式会社ヴァリューズと共同で2020年の観光関連サイトの年間閲覧者数を調査し、2月9日に発表しています。
1位は宿泊予約サイトの「じゃらんnet」、都道府県別の観光情報サイトは大阪がトップです。
「じゃらんnet」がトップ、「一休.com」「aumo」が成長
Webサイト閲覧者数の1位は、宿泊予約サイト「じゃらんnet」です。
ほかには「トリップアドバイザー」「東日本旅客鉄道(JR東日本)」「Yahoo!トラベル」「全日本空輸(ANA)」「ジェイティービー(JTB)」などがランクインしています。
昨年より大きく伸びを示したサイトは「一休.com」「aumo」で、国内や近場のお出かけ、グルメで需要が高まったとしています。
都道府県別は大阪・三重・沖縄がトップ3に 地域に根差した取り組み
都道府県別の公式観光情報サイトでは、1位が大阪府の「OSAKA-INFO」、2位が三重県の「観光三重」、3位が沖縄県の「おきなわ物語」、4位が長崎県の「ながさき旅ネット」、5位が山梨県の「富士の国やまなし観光ネット」です。
キーワード検索では、「観光庁」をはじめ、「コロナ」「キャンペーン」「GO」などがランクインしています。
コロナ禍により多くのサイトがユーザー数前年割れとなりましたが、キャンペーンの活用や地域に根ざした情報発信の取り組みが結果につながっていると報告しています。
株式会社ヴァリューズのプレスリリース
https://www.valuesccg.com/news/20210209-2582/
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