東京都福祉保健局は、10月4日、メッセージアプリ「LINE」を使った、若年層向けのワクチン接種促進キャペーンについて発表しました。
18歳~39歳の都内在住者約360万人を対象に、ポイントやプレミアムクーポンの配布を予定しています。キャンペーン事業は10月末めどに開始される予定です。ITmediaビジネスオンラインが報じました。
関連記事
民間初ワクチン接種証明アプリ「ワクパス」ホテルチェーンや回転寿司で優待
簡易的なワクチンパスポートとして利用可能
このキャンペーンの参加者は、LINE上に本人確認書類とワクチンの接種記録書の画像をアップロードし、接種促進キャンペーンへのエントリーをします。
東京都福祉保健局は「簡易的なワクチンパスポートとして利用でき、アプリ上で接種記録を表示できる」と説明しています。
同事業を受注した博報堂は、具体的な運用体制や提供されるクーポンなどの詳細について、調整中としているとのことです。
ITmediaビジネスオンラインのコメント欄には、LINEに本人確認書類の画像データをアップロードすることへの抵抗感や安全性について疑問を呈する意見が投稿されており、ツールへの不安感払拭も事業の展開を左右しそうです。
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年11月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年11月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→写真・PDFからメニュー名を文字起こしする機能が実装 ほか【2024年11月版 Googleマップ・MEOまとめ】
<参照>
東京都、ワクチン接種者にLINEでクーポンやポイント付与 博報堂が10億円で受注:簡易的なワクチンパスポートにも - ITmedia ビジネスオンライン