国内旅行の再開は3か月以内に65.2%、ホテルや航空会社などを選ぶ基準とは

トラベルズー・ジャパン株式会社は、旅行好きを中心とした国内の会員4,000名以上を対象に行った「緊急事態宣言解除後の旅行意向に関する調査」結果を公開しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛や営業自粛が解除され、旅行の再開が期待されます。

3か月以内が41.6％、すぐにでもが23.6%、または4～6か月後が23.3％となりました。「88.5%」が6か月以内に国内旅行を再開したいという意欲を確認できる結果となりました。

プライベートな空間や他の宿泊客との距離を確保

新たに試してみたい旅のスタイルに関する質問では、「コテージやヴィラ、離れなど独立した客室への滞在」や「ステイケーション（ホテルに長期滞在）」が上位のほか、混雑した観光地をあえて外した旅やひとり旅も人気でした。

衛生意識が高まり、旅行中のマスクやアルコール消毒などの対策や、混雑した時間の観光の回避など、旅に対する価値観の変化も確認できました。今後、観光事業者に適切な衛生対策を求める旅行者が一定数にのぼると考えられます。

トラベルズー・ジャパン株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000045034.html

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