ひとり旅「今後もしたい」74.8％「寺社仏閣・世界遺産巡り」「温泉」「グルメ」が上位に。宿泊はビジネスホテルが圧倒的

トラベルズー、「ひとり旅」調査

トラベルズー・ジャパン株式会社は、オンライン旅行メディア「トラベルズー」において、会員を対象に「ひとり旅」に関する意識調査を実施、3月8日に結果を発表しています。

8割弱のメンバーが「ひとり旅」を経験しています。

同調査は、2021年2月19～23日の間に行われ、日本国内に住む会員177,022人の回答を集計しています。

それによると「ひとり旅」の経験者は79.3％、世代別では多いのが29歳までで87.0％、少ないのは50代で74.3％です。きっかけは「1人の旅行が好きだから」が45.0％、「1人のほうが気楽だから」が36.0％とあります。

ひとり旅の目的は、「寺社仏閣・世界遺産巡り」37.8％、「温泉」35.7％、「グルメ」34.3％となっています。

利用した宿泊施設は「シティホテル・ビジネスホテル」が80.5％、「リゾートホテル」が42.0％、「旅館」が31.6％です。

今後も「ひとり旅」をしたい人は74.8％、一方で意向がない人の理由は「話し相手がいないのでつまらない」72.3％です。

今後のひとり旅の目的は「温泉」が55.2％、「寺社仏閣・世界遺産巡り」47.8％、「グルメ」44.5％で、現在の人気コンテンツに引き続きす。行きたいエリア1位は海外が45.0％、北海道が35.4％、沖縄県が33.5％です。

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トラベルズー・ジャパンのプレスリリース
https://travelzoo-jp.com/data/solotravel-survey2021/