「世の中の景気」は「良くなる」が過去最高の22.8%
株式会社博報堂が10月1日から7日にかけて、全国の20歳から69歳の男女3,900人を対象に、「翌年の景況感」と「2021年の生活気分」について調査し、その結果を11月18日にまとめて発表しました。
2020年の「世の中の景気」について聞いたところ、「悪かった」という人が前回調査からプラス46.0ポイント増加の79.3%、一方で2021年については「良くなる」という人が、22.8%で過去最高になっていることが分かっています。
来年お金をかけたいこと、1位は「旅行」!3位に「外食」がランクイン
同調査において2021年にお金をかけたいことは何か聞いたところ、1位が「旅行」で28.9%、2位が貯金で26.1%、3位が「外食」で22.2%、4位が「趣味」で20.2%、5位が「普段の食事」で18.5%などと続いています。
「旅行」に関しては今年と来年の差がプラス20.9%となった一方で、5位の「普段の食事」はマイナス13.8ポイントとなっており、新型コロナウイルスの影響で外出自粛などがあったことで、来年は外出型消費への意欲が高まっていることがうかがえる結果となっています。
株式会社博報堂 プレスリリース
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株式会社博報堂のプレスリリース(PR TIMES)
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