購入のきっかけになったSNS「Instagram」約8割
株式会社SAKIYOMIは、8月17日、スマートフォンを利用している10~30代の女性を対象として、若者の最新の消費行動を把握するためのアンケート調査を2021年7月28日(水)~31日(土)に行った結果を発表しています。
まず、715名に対してスクリーニング調査を実施したところ、コロナ禍のおうち時間により利用時間が増えたSNSは「Instagram」と回答した人が約53.7%でした。
続いて、購入のきっかけになったSNSを質問したところ「Instagram」と答えた人は350人を超え、比率は約8割となりました。
2番手のTioTok、3番手のYouTubeはそれぞれ50名以下であり、若年女性の購買行動との結びつきの強さでは、Instagramの影響力が桁違いであることが調査結果には表れています。
商品購入のための比較検討「口コミ」圧倒的に重視
調査では、商品を購入するときにどのような観点で比較検討するかについても質問しています。この質問は2,588名を対象に行われました。
最も多く回答を集めたのは「口コミ・レビュー」で約72.3%です。
続く「見た目」「値段」「有名人やインフルエンサーの影響」はいずれも「口コミ、レビュー」に遠く及ばず、調査対象がいかにSNS上の評価を重視しているかが克明にあらわれています。
口コミ、レビューを重視する理由については「買ってから損をしたくない」「失敗したくない」「デメリットも知っておきたい」といった声がありました。広告やPRでは知ることのできない情報を口コミに求めていることがわかります。
なお「Instagram」経由で商品購入につながったジャンルを尋ねたところ、1位「美容商品(55.9%)」、2位「衣類(23.0%)」、3位「日用品(15.1%)」がトップ3となりました。
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株式会社SAKIYOMI プレスリリース(PR TIMES)
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